人生の原体験を提供するということ

人生の原体験を提供するということ

いわゆる”辞書的な”原体験とは

これは定義調べるまで知らなかったのですが、

「**人の生き方や考え方に大きな影響を与える”幼少期”の体験。」**

を原体験というみたいです。(幼少期だけなんだ、!)

 


幼少期以外の経験も内包したい。大人にも原体験があったっていい、むしろ必要と思っています。

人生なにかを成し遂げた人は幼少期になにかしら強い原体験をもっている人が多いですが、これから人生100年時代においては従来の20:40:20モデルではなく、VUCA時代を生き抜くために個々人が人生において自己変容を続けていく必要があり、

その都度自身を見つめ直すことの重要性が増してくると考えています。

ではそんな

「原体験は大人になってからつくることも可能か?」

初期仮説としてこの問いを立て、研究と実践を通じた事業創造の過程で上記を実証していきたいと思います。

シントラベルにおける原体験の定義とは?


原体験は一般的には、幼児から小学校にかけての時期に遊びの中で自然に体験してきたものが多いようですが、原体験をもう少し分解/メタしていくと、「触覚」「臭覚」「味覚」を基本とし、「視覚」「聴覚」を含めた五感(五官)を重視した“直接体験”と言い換えることができそうです。

現在の子どもは、学校の教科書からの知識、テレビやインターネットからの情報な
ど“間接体験”による知識はとてもよく身についていますが、“直接体験”は、絶対
的に不足しています。大人も自然とのふれあう機会の減少などにともなって、都市部・農村部に関係なく減ってきています。

そのため触ったり、嗅いだり、味わったりする活動をともなう“直接体験”(原体験)が現代人に特に必要なことなのです。

実物に触れながら実際に行う“直接体験”は、いつの時代でも子どもだけでなく、大人にとっても大変重要です。

“直接体験”は、知恵となり思考力、判断力、表現力など人間としての「生きる力」となって普段の生活に生かされます。

シントラベルではこのホンモノ体験もとい“直接体験”を提供していきます。